プロパガンダによって洗脳されてしまい、
大多数の人達が、“紫外線は、有害である!”との間違った認識を持っているようです。
とんでもありません。 →紫外線が悪いという、その根拠を見て下さい。
オーストラリアにおける、白人に対するデータです。
19世紀は、植民地の時代と言われていますが、
その頃、イギリスは大英帝国と呼ばれ、世界の1/6を支配していました。
→その植民地の一つが、オーストラリアです。
オーストラリアは、地球儀で見れば解り易いのですが、中心部は砂漠です。
オーストラリアは、非常に“紫外線の強い国”です。
➡ イギリスは、北極に近く、非常に“紫外線の弱い国”です。
紫外線が弱い国に住んでいる民族は、皮膚の色が白い“白人”です。
少しでも多く、紫外線を体内に取り入れる為に、皮膚に色素を作らないのです。
その反対に、インドやアフリカでは、紫外線が強い為に、
そこに住む民族の皮膚は、皮膚の色が黒い“黒人”です。
強い紫外線から体を守る為に、皮膚に濃い色素を作って“紫外線を遮断している”のです。
➡ 民族の皮膚の色の違いは、その国の“紫外線の強さの違い”であります。
日本人は、白人でも黒人でもなく、中間の“黄色人種”です。
日本では、夏になると紫外線が強くなるので、“皮膚が焼けて皮膚が黒く”なります。
日焼けは、強くなった紫外線から体を守る為の“免疫機能の働き”であり、正常に免疫機能が働いてる証拠です。
オーストラリアを植民地にしたイギリス人は、やがて紫外線の強いオーストラリアの住むようになりました。
強い紫外線のオーストラリアに、
紫外線を取り入れ易い、白い皮膚を持つイギリス人が住むようになったのですから、
当然、白人の場合は、強い紫外線の影響をもろに受けてしまうのです。 →だから、“白人の皮膚”に多くの問題が生じてきたのです。
白人と黒人の皮膚の働きの違いは、真反対の働きをしているのです。
日本人は白人でもなければ黒人でもありません。 →黄色人種です。
➡ 日本人が、日本国内で浴びる紫外線は、全く問題はありません。
しかし、全く問題がないと言えば、高価な紫外線対策の商品が売れません。
だから、オーストラリアにおける、白人の皮膚トラブルの資料を見せながら、脅し文句を並べて商品を販売しているのです。
日本人が、日本国内で 皮膚癌になったという話を聞いた事がありますか?
紫外線とカルシウムの関係
現在イギリスでは、頭脳の優秀なインド人に対して、どんどんイギリス国籍を与え、インド人を迎え入れています。
(日本では、九九は1桁ですが、インドでは2桁が普通です。)
そのインド人に大変な事が来ています。 →クル病とか、生まれてくる子供に、歯が生えてこないのです。
➡ イギリスは、石灰で出来た国です。
イギリスの水は、カルシウムの多い“硬水”であり、イギリスで採れる作物は“カルシウムが豊富な作物”です。
➡ だからイギリス人は、常に、カルシウムの多い硬水を飲み、カルシウムの多い作物を食べている為に、男女とも背が高いのです。
イギリスに移住したインド人にとっても、カルシウムの摂取は十分な筈です。
大きく違っているのは、“皮膚の色”です。
インド人の黒い皮膚は、紫外線が弱いにも拘らず、その紫外線を遮断しているのです。
極端に言えば、インド人の黒い皮膚が、紫外線を完全に遮断してしまい、紫外線0の状態だという事です。
20世紀の初めに、大英帝国が“イギリス病”に悩まされた事は、栄養学の世界ではよく知られています。
イギリス病とは、子供たちの中に胸が変形したり、足の骨が曲がったりするという、
骨の発育にとって極めて不良なケースが多発する現象です。
その後の研究で、骨が軟化する為に、発育する筋肉を支えきれずに曲がり易くなる病気であるという事が解ってきました。
イギリス病の原因は、産業革命により、エネルギー源として大量の石炭を消費した結果、
その煤煙が空を蔽い、“日光に当たる機会が減少した為”に、
皮膚で行われるビタミンDの合成が阻害されて、“カルシウムの吸収が悪化した”というものです。 →煤煙で、紫外線不足になったのです。
ビタミンDは、カルシウムの吸収にとって、“非常に重要な作用を持つ”ものです。
このビタミンDが不足すると、骨の形成が十分に行われなくなります。
イギリス病は、骨塩の減少、即ちカルシウム不足による疾患に他ならなかったのです。
イギリスに移住したインド人の問題は、
インド人の皮膚が、“紫外線を遮断してしまう”為に、紫外線不足が起きて、
インド人に“イギリス病”と同じような、“カルシウムの吸収があったしている”という事なのです。
イギリスは、石灰岩でできた国ですので、カルシウムの摂取量は十分です。
カルシウムの摂取量は十分であるにも拘らず、
しかし、その摂取したカルシウムが、紫外線不足の為に、骨や歯に沈着できないという事です。
ビタミンDの事を、最近では、“ホルモンD”と呼ぶ人もいるのですが、非常に重要なビタミンなのです。
動物も植物も、“生きる為の条件”として、
太陽に当たるという事は、“エネルギーの補給”であり、植物は、日当たりの悪い所では十分に育ちません。
➡ 動物を見ると、常に、太陽の光を“十分に浴びようとしている”のです。
長生きをしている人で、色白の人はいません。
太陽の光を“十分に浴びている人だけ”が、健康で長生きをしているのです。
日本人が、日本国内で浴びる紫外線は、全く問題ありません。
➡ しっかりと、太陽の光を浴びながら、しっかりと“体を動かす事”です。
動物が、体を動かさなくなれば、いくら正しい食生活を実行しても、その結果は出ません。
そして、太陽の光を十分に浴びなければ、“摂取したカルシウムが骨や歯に沈着できない”のです。
プロパガンダに騙されないで下さい。
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